全EDMアーティストに影響を与えただろうDJグループ ”SWEDISH HOUSE MAFIA ” が再結成することを発表。すでに2019年5月2日、故郷スウェーデン・ストックホルムのTELE2 ALENAでライブが決定している。同年5月19日にはメキシコシティの屋外ライブ会場 FORO SOLでのライブも決定、現在プレセール受付中だ。
EDMムーブメントを作ったDJグループ
スウェディッシュ・ハウス・マフィアは2008年結成の3人組DJグループ。2012年”Save The World”、2013年”Don’t you worry child”でグラミー賞を獲得。”Don’t you worry child”はEDMアンセムを超えて今でも世界中で愛されている。
絶頂の人気のなか解散、それぞれ活動を続けていたが2018年のUltra Music Festival マイアミで5年ぶりに三人揃ってサプライズ出演を果たした。
現在テクノ人気が再燃している理由のひとつに、EDM の影響があるとする意見もある。DJカールコックスは、”EDMは、テクノの再起にとって重要な役割を果たした”と語っている(※Mixmag参照)。大規模EDMフェス会場でのテクノDJセットは、オーディエンスの人気を既に獲得している。
徐々に変わりつつあるEDMシーンで、伝説的グループであるスウェディッシュ・ハウス・マフィアは、新しい局面を魅せてくれるのか、要注目である。