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クラシックだけじゃない、ハープが目立つ名曲おすすめ6選!

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(Photo from Florence + The Machine’s facebook page)

私はハープを習得中なのですが、ハープは日本でまだまだレアな存在だと感じます。奏者も多くはありません。

この楽器をもっと身近にしたいと考え、微力ながらこちらのブログでたまにハープの情報を発信している次第です。

さて今回はこちら!「ハープのサウンドが目立っている名曲たち」を紹介します。

目次

ハープはクラシックだけじゃない

ハープといえば “Beauty & the beast” “Whole new world” といった楽曲、”カノン”やオーケストラで演奏されるクラシック楽曲、ヒーリングミュージックなどのイメージが強いでしょう。

でも、実はダンスミュージックやロックにも使われることもある、なかなかアッパーな(?)楽器なのです。

「この音はハープだったんだ!」とお気づきになれば、試しに弾きたくなるかたも増えるかも♪ということで、早速ご紹介していきます。

ハープが目立つ名曲おすすめ 選

1. Pagan Poetry/ björk

アイスランドのミュージシャンbjörk(ビョーク)の大ヒット曲 “Pagan Poetry” はハープの音色からスタートし、全体的にメインの楽器で使われています。エフェクトをかけたハープのサウンドが、この曲の幻想的な美しさを演出していますね。

2. I will survive/ Gloria Gaynor

こちらは誰もが聴いたことがあるディスコの名曲です。40年以上前にリリースされた楽曲ですが、2020年のいま聴いても全く衰えていません。

1回目サビのラスト(1分10秒あたり)からグリッサンド(弦を両手で撫でるように連続して弾く奏法)で入ってきて、ストリングスと共に伴奏しています。アタックの強めな音がかっこいいです。

こちらのSpotifyの音源をイヤホンで聴いた方が、ハープの音はわかりやすいかも。

3. Your song/ Lady Gaga

エルトン・ジョンの名曲 “Your song” の、Lady Gagaカバー・バーションです。”And you can tell everybody, this is your song”という歌詞で始まるサビ、ラストでハープのサウンドが目立ちます。

私はこのLady Gagaバージョンのハープがすごく好きで、2018年のリリースから聴きまくっています。

4. Dog days are over/ Florence + The Machine

Florence + The Machine(フローレンス・アンド・ザ・マシン)はUKのロックバンド。

フロントのFlorence Welchが2012年にカルビン・ハリスとコラボした楽曲 Sweet Nothing は日本でもかなり流行ったので、彼女の歌唱を耳にしたことがあるかたは多いはず。

Florence + The Machineはグランドハープ奏者(Tom Mongaer)がメンバーにいる珍しいバンドです。彼らの楽曲にはハープのサウンドが多用されているので要チェック!

5. Tiny Dancer (エルトン・ジョンのカバー)/Florence + The Machine

6. My way/フランク・シナトラ

Netflixの「アンブレラ・アカデミー」シーズン2の戦闘シーンで “My way” が使われています。「My wayをここで使うか!w」と爆笑してしまったのですが、久しぶりにこの曲を聴き直すきっかけになりました。

曲の冒頭からハープが入っていますが、とても美しいです。

まとめ

ちなみに今回ご紹介した楽曲は、足元のペダルを踏んで移調させる ”グランドハープ” で演奏されています。私はグランドハープよりも小型な ”アイリッシュハープ” を弾いています。

グランドハープは音量も大きく、ペダル操作なので演奏可能な楽曲の幅が広い特徴があります。でも、今回ご紹介したような楽曲を自分でアイリッシュハープ用にアレンジして弾くことも不可能ではないと思います。私はよくポップスやロックの名曲をアイリッシュハープ用に編曲して自分で楽しんでいます♪

気になったかたは、こちらの記事【大人から始める楽器】アイリッシュハープの魅力もご参照ください!

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この記事を書いた人

音楽・楽器演奏を愛するWebディレクター、一児の母。経験楽器はバイオリン、ピアノ、フルート、エレキベース、ハープ、DJ(CDJ/PCDJ)などなど。楽器や機材に囲まれて暮らしています。
アマチュアオーケストラやバンドに参加したり、BarやClubでDJしたり。幅広い活動を通じて出会った方々から得た知見をもとに、記事を企画・更新しています。

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