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【仕事・勉強・趣味を爆速で回す】複数のスキルを同時習得し続ける方法|マルチポテンシャライト

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6月を過ぎると「今年もあと半年しか残ってない」と焦ったり、達成できていないことに目が行って落ち込んだりしませんか?梅雨のどんよりした雰囲気も相まって、ブルーになりますよね。

以前、私はこんな記事を書きました。

「何をやっても続かない」は才能? マルチ・ポテンシャライトな生き方

マルチポテンシャライトとは簡単に言えば、好奇心旺盛で様々なことに取り組む人です。

複数のことを同時進行でこなすことには、やはり大きなデメリットがあります。それは「ひとつのことをやり続けるよりも意識が散漫になり、達成できない可能性が高い」ことです。

1日は全人類平等に24時間しかありません。その限られた時間の中で、どう複数のスキルを身につけるのかは、大きな課題です。今回は、マルチポテンシャライト傾向が強めで複数のスキルを同時習得し続けている私が、マインドや方法についてまとめます。

ゼネラリストが得をする時代

「ひとつのことを徹底してやるべき」

これは確かにその通りなのですが、「人によってはそうでもない」と思います。

確かに何かひとつのジャンルで頂点を極めるには、フルコミットしなければなりません。国際コンクールで優勝するようなヴァイオリニストが目標なら、誰よりも集中して練習し続ける必要があります。

でも、「バイオリンを使って少しこの曲にアレンジを加えたい」とか「クラブ系の楽曲を弾いてサウンドにエフェクトをかけて、動画配信しようかな」「友達のウェディングパーティで弾くことになった」などがゴールならどうでしょうか?練習時間や練習方法もクラシックのプロを目指す人と全く異なってきます。

最近、以下の動画を見てかなり共感しました。

タイトルは過激ですが、これからの時代はゼネラリストが必要とされるよ、という動画です。この方も専門家を否定しているわけではありません。私も彼と同じく、専門家を高尚な位置に見ています。いつの時代でも、そのジャンルを究極までに極めた専門家は必要です。

でも、一般企業で仕事をしたり転職したりする上で、ゼネラリストが得をすることが多いのも事実です。私はなかなかアップダウン多い人生ですが、ゼネラリストとして得をした経験がたくさんあります。

飽き性と思われて、何が損なのか?

私が新しいスキルにチャレンジしている時に、周囲の人からは「また新しいこと始めたの!?」とか「とにかく数ヶ月〜1年は修行だと思って」という発言を受けることもあります。でも私の中ではこの発言に対して「そういう意見もあるよね」という程度にしか聞いていません。周囲から色々言われたり、「飽き性」と思われて損することって、実はあまりないと思います。

そして複数のスキルを同時習得することは、相乗効果がみこめ、全体でスキルを早く底上げできることが多いのです。

複数のスキルを同時進行で身につけるには

ここからは本題です!私は今、以下のことに同時進行で取り組んでいます。ちなみに平日はフルタイムで勤務しています。

  1. 英会話(一般会話・ビジネス英語)
  2. IT関連の勉強(Webマーケティング、SEO、ライティング、簡単なプログラミング)
  3. 音楽(楽器2種類、DJ)

1の英会話は、毎日40分マストです。2日に1回ペースでYoutubeでビジネスについて語っている英語の動画を繰り返し見て、2のIT関連の勉強に関連づけます。その内容が音楽マーケティング関連の内容だと、3の音楽まで全てがつながり、全体のスキルアップに影響します。

2.のIT関連の勉強は、動画や書籍、ブログ制作を中心にスキル習得して、実務に反映させてぐるぐる回しています。

3.音楽の楽器は1種類は必ず毎日30分キープ、他の1種類とDJは週に2日程度です。アレンジ作成時にMIDIとDAWを一気に学んだり、音感やリズム、音楽理論の知識など全部をつなげます。

この同時進行で全てを底上げし続けるには、以下11のマインドが必要です。

  1. 常識を疑い、他人と絶対比較しない
  2. ゴールをえ明確にイメージし、適度に変えていく
  3. 関連づけながら学習する
  4. タスクをこなすことを目標にしない
  5. 小目標に期限を設ける
  6. 可能性がゼロじゃなくて興味があることは、とりあえずやってみる
  7. 月に1-2日、空白の日を作る
  8. 難易度が高すぎることは捨てる
  9. 本心でやりたいことしかやらない
  10. 友達は少ない方がいい
  11. 小さいことにいちいち落ち込まない

常識を疑い、他人と絶対比較しない

よく「このスキルを習得するには1年かかる」と言われることがありますよね。その常識は全て疑ってみてください。「なるほどーー、1年かかるんだ」と鵜呑みにすると、1年どころかさらに時間がかかるものです。

スキル習得には個人差があります。それは頭の良し悪しではなく、人生経験やメンタルの状況、適切な人に出会えているかなど、様々な要素が絡んで全く変わるからです。一般的に1年かかると見積もられたことを3ヶ月で達成する人も、私は何人も見てきました。達成の早い遅いを他人と比較することは無意味です。

ゴールを明確にイメージし、適度に変えていく

全てのスキルを手に入れたあなたはどんな姿をしていますか?それを明確にイメーじしましょう。私は、英語が堪能でマーケティングスキルがあり、音楽はこんなことができて、ファッションはこんな感じ、という具体像を明確にイメージしています。ひとつひとつバラバラにイメージするより、全てを「一人」にまとめるとゴールが明確になります。

動画や本などでお手本になる人を見つけるとゴール像が具現化します。それを常にイメージしながら練習や仕事、勉強に取り組みます。

これはとくに音楽に関してですが、「この人の何がいいんだろう」「この人はどんな層からうけているんだろう」と、常日頃から自分なりに言語化できる部分は言語化して、できない部分はイメージとして焼き付けます。

取り組んでいるうちに適度にイメージやゴールは変わるので、都度変えていきましょう。

全てを関連づけながら学習する

複数のスキルを同時習得しているとき、他のジャンル同士が関係することが多いです。

私は英会話を勉強していますが、実務上webマーケティングの勉強もしています。webマーケティングなど、ビジネスの中心はやはりアメリカです。なので、私は音楽マーケティングのハウツーを語っているアメリカの方の動画を繰り返し繰り返し見て英語の勉強、音楽の勉強、マーケテイングの勉強を一気にやります。

動画のセレクトに関しては、アメリカ在住でマーケティング会社に勤務していた親友がいるので、その子に「この動画どう思う?」「この人の英語はどう?」とある程度聞いてみたりもします。自分よりもセンスがいい友人にどんどん質問しましょう。

最近勉強している動画はこちらです。音楽に興味があるならおすすめですよ!

タスクをこなすことを目標にしない

最近まで、オンライン英会話25分を「こなすこと」が目標になっていました。残念ながらこなすだけではスキルアップに時間がかかります。

でも、オンライン英会話の予習復習って、そんなに長時間できるものではありません。なので、私は英会話の時間は「1日40分」としてます。

授業が始まる5分前に言いたい発言をチェックします。そして25分の授業が終わったら、「本当はこう言いたかったんだ!」という文を10分程度で調べてメモして復習します。この10分で調べたことを、翌日の授業5分前にチェックする、そんな流れです。これをグルグル毎日回し続けます。

毎日課題を見つけて、小さくクリアして行くことが重要です。

小目標に期限を設ける

私は今バイオリンに注力していますが「この曲を7月にスタジオで動画に撮る」という具体的なスケジュールを設定しています。その後の予定も既に決めている、そんな流れです。(当初6月予定でしたが、ずれ込みました… 。)

その目標から逆算して、できていないところを学習していくのがおすすめです。

可能性がゼロじゃなくて興味があるなら、とりあえず取り組む

私は数年以内に夫の仕事の関係で海外に住む可能性があります。それが絡んでガチな外資環境で働く可能性がゼロではないこともあり、いつでも海外生活にシフトできるように準備をえ始めました。

この場合可能性がゼロに近いと「自分にはその予定はないし、そんなに頑張らなくていいや」と思いがちです。私も海外生活やガチな外資環境(日本人社員よりも外国籍の社員が圧倒的に多い環境という意味です)に1年以内に生活がシフトする可能性は、正直ほぼありません(笑)

でも、2年後に数%でも可能性があって、それが興味があることならガンガンやるべきです。今現在の努力が、その可能性のパーセンテージをあげるんです。「予定はゼロに近いしやらない」ととなると、可能性の割合も上がらないのでもったいないですよ。

月に1〜2日、空白の日を作る

私はホルモンバランスの乱れで、生理の中間や生理前にひどく体調が崩れて、落ち込む時があります。「自分には何もないや…」と落ち込んでしまうんです。涙が出てくることもあります。女性ならご理解を得られると思いますが、この時期は何をやってもうまくいかないんです。

また、男性だって仕事で死ぬほど疲れていたりメンタルが崩壊して「何もしたくない」って日はたくさんありますよね。

こういう「何もしたくない」「ただ寝てたい!」「ゆっくり家飲みしよう」とか、空白の日は思い切って月に1-2日設けていいと思います。ひとまず31日中29日少しずつでも前に進めたら最高です。

もちろん、今月すごい調子いいから毎日頑張れた、とか12月年度末で忙しすぎて1週間まとまって何もしない日を作りたい!とかそういうのもOKです。

自分を追い詰めるんじゃなくて、継続するために適度に息抜きするのがめちゃくちゃ重要です!



 

難易度が高過ぎることは、敢えて捨てる

私はバイオリンを続けていますが、メンデルスゾーン バイオリン協奏曲のカデンツアは弾けません。これです↓

今後もこのような難易度が高すぎる技術の練習は、しないと決ています。クラブミュージックの楽曲にバイオリンのアレンジを付け足したりと、そこまで複雑なスキルがなくてもなんとかなります。難易度が高すぎることは敢えて捨てるのも、複数のことを同時にこなす面で重要です。

本心からやりたいことだけをやる

私は最近ここ数年続けてきたあるレッスンを忙しさで断念しました。でも、突き詰めて考えると、実はそれは私が本心からやりたいことではないことがわかりました。

本当にそれがないと自分は前進できないのか?他にもやり方はないのか?しっかり考えたり、もしくは直感で何か疑問を感じたなら、一旦距離を置いてみていいと思います。やめることや一旦休止することは、全く悪くないです。自分の気持ちに嘘をついて時間を投下してしまうことの方が良くないですよ。

人は必ずそれまでかけてきた時間「サンクスコスト」や周囲の人間関係に目を配ります。確かに人間関係は超重要で人は大切にしなければいけません。でも、そのよくわからない「遠慮」は本当に必要なのか、ジャッジする必要があります。思い切って自分の時間を大切にしてみましょう。

友達が少ないとスケジュールが組みやすい

複数のスキルを同時進行するには、友達が少ない方がいいです。例えば私の夫は体育会系で「ハードワークしてる俺最高!」って感じのポジティブな営業マンです。「モノを売るために生まれてきたんだ!」という気迫すら感じます。当然友達もめっちゃ多いです(よくこんなアングラな私と結婚したなと、今でも不思議です)。

彼は飲み会の誘いは基本的に断らないし、コロナ前までは朝に帰ってくることもありました。そして普通に朝9時に出社してバリバリ働く彼の様子を、私と友人は陰で「武士」と呼んでいました。

もし、私に彼のようにたくさん友人がいたり、朝まで飲むような人間関係があれば、今のスケジュールは絶対こなせないと思います。複数スキルを同時で習得する人は、一人で過ごすことが好きな人がベストです。

小さなことにいちいち落ち込まない

「やべえ、土曜なのに13時まで寝ちゃった」

「部屋、まじ汚いどうしよう」

私はこのふたつのことにダメージを受けることが多かったです。でも最近、これをやめました。13時まで寝た時も、特に何も思いません。「疲れ取れたわー」くらいに思えばいいんです。そしてその日やろうかなと思っていたことを後ろ倒しにするだけです。

私は家の掃除のルールを「トイレ・洗面所・お風呂・キッチン水回りだけは綺麗にしておく」とだけ決めています。他は散らかっていて週末にまとめて片付けています。極論、部屋が散らかっていて困るのって家族と自分だけです。友人を家に招かなきゃいいんです。逆に友人を家に招くのが好きな人の家に、手土産片手にありがたく伺いましょう。私は家に招けないぶん、招待してくれる人への感謝の気持ちがめっちゃ強いので、手土産は本気です。

まとめ

いかがでしたか?

複数のスキルを同時習得することは、実はとても効率がいいんです。「マルチタスク」というわけでもありません。それぞれ取り組んでいることには集中しているので、「シングルタスクの組み合わせ」と言えますよ。

ともに楽しみながらがんばりましょう!