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BOOK

性格を強みに!「内向的な人のための スタンフォード流 ピンポイント人脈術」

外交的じゃなくてもOKな時代、到来

あたなは人と会うことがパワーになりますか?

それとも人と会うことでパワーを奪われることが多いでしょうか?

 

私は後者、パワーを奪われることが多いタイプ。ひとりで考える時間が必要で、気心知れた友人とさえ会わない時期もあります。数年前までは「社交的にならなきゃ。。。」と焦ったり「さっき余計なこと言ったなぁ」と、コミュニケーションに悩むことが多くありました。

 

今ではだいぶそのような悩みも減り、内向的な性格を受け入れることができました。大勢集まるパーティや仕事関係の初対面、久しぶりに会った旧友などあまり仲が深くない相手には、失礼のない程度でお互い心地よいコミュニケーションを取ると割り切っています。

 

心強い「#だから一人が好き」

ひとり好きで人間嫌いな内向性を受け入れるきっかけになったひとつが、HaffPost(ハフポスト) の「#だから一人が好き」です。

ひとり好きの方々のコラムや、おひとり様におすすめの記事を閲覧できます。私はかなりマジな「ひとりランチ派」なので、こちらのエントリーに大いに共感しました。

「ランチはひとりで食べるな」と役員が指示する会社 「コミュ障と思われる?」と私はビクビクしていた。でも今

 

「色々な人とランチに行くのはビジネスで大切」なのは分かるけど、そこでの会話がどんな形で周囲に広まるかわからないリスクもあります。「大げさだよ!」とつっこまれそうですが、私は仕事柄そう考えてしまうことも多かったので、コミュニケーションは慎重でした。。。

 

数年前からランチタイムは読書したり音楽を聴いたり、DLしたNetflixを観たり、どうしても終わらせたい仕事を片付けるなどなど、有効活用し午後のモチベーションにつなげています。(昼に仕事をしてしまう理由はなるべく残業しないため、笑)ひとり時間を大切にすることで、自分の内向性と社交のバランスをとっています。

 

 

内向的な人のための人脈術

そんなこともありハフポストの愛読者でしたので、日本版編集長・竹下隆一郎さんの著作「内向的な人のための スタンフォード流 ピンポイント人脈術 (ハフポストブックス) を読んでみることにしました。

最近まで、「外交的」であることが、成功者(地位・金銭的など)の条件とされてきました。名刺交換をしまくり、飲み会やネットワーキング・パーティで顔を売りまくる、そんな超外交的タイプです。本の中では「人脈モンスター」と呼んでいます。

 

これまで「人脈モンスター」タイプが、最高のビジネスパーソンと称されてきたため、内向的な人は社会で評価を得づらかったはずです。最近、その構図に変化が生まれているそうです。

 

非効率なことも多い「接待」

内向的な私は、接待やお酒を介したビジネスの機会がめちゃくちゃ苦手。あまりに苦手なので、その時間があれば早く帰宅したいなぁ、、と考えてしまいます。そんな内向きな考えも、この本は肯定し背中を押してくれます。

 

もちろん、親交を深めるためにビジネスランチやビジネスディナーで時間を共有することは大切!けれど今は、SNSでお互いを知ることも出来るし、Slackで効率的且つ濃いコミュニケーションも可能

 

以前は積極的に人に会いに行かなければ関係構築が難しかったかもしれませんが、ツールの発達でコミュニケーション自体高速化できるのです。

 

 

苦手な人に無関心でいる勇気

本の中で、苦手な人に「無関心でいる勇気」をもって接する、という文がとても刺さりました。私自身、ちょうどお互いが「このタイプ苦手、、、」と感じている人間関係が発生していたのです。人間関係は基本こちらが苦手な場合は相手もしかり、ですよね(笑)

そのかたは常に誰かと一緒にいることが好きで、自分の話や自慢を聞いてほしいタイプ。たまーに話を聞くくらいなら全然OKですが、食事の機会を持つなど割と距離が近く、疲れてしまいました。

「年上だし、距離を置くのも失礼かも、、。傷つけてしまうかな?」そう迷ったのですが、確かに無関心でいる勇気はお互いにとって必要だと実感しました。(外交的な人はこの無関心が上手なのかなぁとも思ったのですが、どうでしょう?)

「苦手な人を自動改札と思う」という考えもかなり斬新でした。お互い「共存」していくコツですね。

 

 

内向的=シャイではない

内向型の人は自分の得意ジャンルに関しては熱く語ることが出来ます。この本では「積極的に発信しよう」と繰り返し言っています。内向的な人は、常日頃自分の美意識や考えをまとめてはアップデートし続けているので、確かにSNSなどでの発信と親和性が高いでしょう。

 

アクティブな発信は、思考の整理にも繋がります。また、自分の会いたい人との出会いにもなるでしょうし、可能性も広がります。

 

 

「好きなこと」を「好きな人」と

この本を通して、「好きな人」を見つけることの重要性を感じました。私たち内向型の人は、自分の「好きなこと」は熟知しています。

 

それは一人でもできることかもしれないけれど、だれかと共に構築して行くほうが、より大きい達成を得られるかもしれません。その「誰か」を直感的に見抜くのは、日頃の訓練ですが、誰でも必ずできることなのです。

この本を通して、自分にあった人間関係のハウツーを知ることができたので、早速活かしていきます。

内向的の方はぜひ読んでみてください!オススメです。