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EVENTFESTIVAL

次世代型フェス「DGTL」が目指す、アート×サスティナビリティのゴール

EDMムーブメントが落ち着き、TomorrowlandUltraといった大規模フェスにテクノアーティストが続々と出演している。

バーニングマンなどコンセプチュアルなフェスも現れ ”テクノ回帰” とブーム再燃の期待が高まるなか、新たな音楽フェスが注目を集めている。「サスティナビリティ」をゴールに掲げた「DGTL」だ。

欧州・南米を中心に人気のフェス

アムステルダムで誕生した「DGTL」は2018年現在バルセロナ、サンパウロ、サンティアゴ、テルアビブなど、欧州と南米を中心に世界各地で開催されている。Nina KravtsJeff Millsといった大物DJ達が出演する、既に人気のイベントだ。

大規模イベントで目指す ”ZERO WASTE

サスティナビリティ、CO2削減といった人と環境の共存にも重点を置くイベントであり、フェスに付きものの大量の不燃ゴミの解決策として、”biodegradable plates and cutlery” バイオディグレイダブル(生物分解可能な)食器を使用。フードの提供で「ZERO WASTE」を掲げている。

2018年では新技術として、尿を飲料水に変える装置の紹介もしていた。興味のある来場者は水を試すこともできたようだ。(この浄化装置は災害時には既に使用されているものらしい。)

 タイムテーブルにARアプリ

ARアプリを起動させ360°ぐるっと見渡せば、タイムテーブル、会場内のバーやトイレの設置場所などを確認できる。地図を見ることなく、スマホをかざすだけで会場の情報が得られるのかなり便利だし面白い。

DGTLがリードするテクノの可能性

フェスはアルコールやフードなど人の欲が優先されエコ活動が後回しになりがちだが、”サスティナビリティ”を第一のゴールとすることで、結果フェスのクオリティも上がっているように感じる。今後さらにDGTLは世界で拡大するだろうし、また、他のフェスもエコに取り組むようになるだろう。

音楽だけでなく最先端テクノロジーも体感できるので、ぜひ海外旅行のプランにこちらのフェスも取り入れてみて欲しい。